フリマ・古着好きが通う全国フリマイベント30選|無料で“掘り出し物”に出会える!おしゃれ女子の週末おでかけ完全ガイド
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全国では個性あふれる古着フリマイベントが増え、週末のおでかけ先として人気を集めています。
とはいえ「自分に合うフリマはどれ?」と迷う人も多いはずです。
この記事では、古着好きがワクワクできる全国の注目フリマ30選をわかりやすくまとめました。
読み終える頃には、行きたいイベントが見つかり、次の休日が楽しみになるはずです。
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まず知っておきたいフリマと古着イベントの魅力と選び方の基本
フリーマーケットや古着イベントは、ユニークな一点物や魅力的なアイテムに出会える場として人気が高まっています。
最近は入場無料のイベントも増え、気軽に立ち寄りやすくなりました。
ただ、開催地や日程、雨天中止の有無など、知っておきたい情報が多く迷ってしまう人もいます。
ここでは、フリマをもっと楽しむための基本ポイントを簡潔にまとめ、掘り出し物に出会える期待がふくらむ内容をお届けします。
古着フリマが人気急上昇している理由と“掘り出し物”の特徴
・古着フリーマーケットは、量産品にはない“個性のあるアイテム”に出会える場所として注目が高まっている
・一点物の古着や雑貨が多く、ほかの人とかぶらないアイテムを見つけやすい
・価格が手頃でお試ししやすく、古着初心者でも挑戦しやすい
・全国各地でイベントが増え、リメイク品やヴィンテージ雑貨などセンスの良い出品が豊富
・会場ごとに品揃えが違い、毎回“宝探し感覚”で楽しめる
・良い掘り出し物は、素材や縫製がしっかりしており、状態も良いものが多い
・トレンドに左右されず長く使えるデザインが見つかることが多い
・見つけた瞬間に「これしかない」と感じる特別感があり、満足度が高い
入場無料・雨天中止などイベントルールのチェックポイント
・入場料が無料のイベントは参加しやすく、出店数や来場者も多い傾向がある
・フリーマーケットは屋外開催が多く、雨天中止か雨天決行かを必ず事前に確認しておく必要がある
・天候による開催判断は当日の朝に更新されることが多いため、公式SNSやホームページをチェックすると安心
・開始直後は“良い古着”が並んでいるタイミングで、人気アイテムほど早く売れる
・終了時間前は値下げ交渉がしやすいことがあり、お得に買えるケースが増える
・混雑する時間帯や動線を把握しておくと、効率よく会場を回れる
・会場によって持ち込み禁止物や撮影ルールが異なる場合があるため、事前確認が必須
初心者でも楽しめる安心の歩き方とお得に買うコツ
・初めに会場全体を一周し、全体の雰囲気と価格帯を把握するのがおすすめ
・欲しいアイテムの特徴(色・サイズ・ブランドなど)を事前にイメージしておくと探しやすい
・気になる商品は“一点物が多いため”早めにチェックしておくと後悔しにくい
・店主との会話はおすすめアイテムや、まだ出していない商品を教えてもらえるきっかけになる
・価格交渉は笑顔で丁寧に話すと応じてもらいやすい
・試着できるブースがあれば、サイズ感とシルエットを確認して購入の失敗を防げる
・エコバッグや小銭を持っていくとスムーズに買い物ができる
おしゃれ女子が狙うべき“センスの良いアイテム”の見分け方
・縫製が丁寧で、生地がしっかりしているものは長く愛用しやすい
・毛玉・シミ・色褪せなどの状態をチェックして、修復が必要なものは価格とのバランスで判断する
・色選びは“自分の肌や普段のコーデ”に馴染むものを意識すると失敗しにくい
・シルエットが美しいアイテムは、古着でも一気にスタイルが整う
・レザーバッグ、ヴィンテージTシャツ、ハンドメイドのアクセサリーは人気が高く、取り入れやすい
・その場の直感や「着たときのワクワク感」は、掘り出し物を見つける大切な基準
・リメイク系や一点物デザインはフリマだからこそ出会える“特別感”がある
全国で行きたい古着フリマイベント30選を紹介
全国では、古着好きの心をくすぐるフリーマーケットが年間を通して多数開催されており、それぞれに個性豊かな魅力があります。
ただ、地域や日程がバラバラで「どこに行けば理想の掘り出し物に出会えるのか分からない」という人も多いはずです。
ここでは、古着をお得に楽しみたい人のために、今行くべき注目のフリマイベントを30件厳選して紹介!
気になる開催地や時間を比較しながら、自分の予定に合わせて選べるようになるため、次の休日がぐっと楽しみになる内容です。
👔フリマイベント情報👔
1.大井競馬場フリーマーケット(東京)
規模700店級・全国屈指の古着モンスター市。
ストリート古着・90s・ビンテージ・アメカジ・Y2K全部あり。
2.万博お祭り広場ガレージセール(大阪)
400店級・関西最大級。
古着屋も一般ディーラーも大量参加する“本命”。
3.代々木公園 ラズベリー フリーマーケット(東京)
原宿近い × 若者多い=古着比率高め。
Y2K・韓流・スナップ映えコーデ多数。
4.川越水上公園フリーマーケット(埼玉)
150〜200店級で古着率高い有名フリマ。
私服放出も古着屋も多く、回転が早い。
5.所沢航空記念公園フリーマーケット(埼玉)
広い公園×200店級、古着と雑貨のバランス良し。
6.五反田TOCフリーマーケット(東京)
屋内200店でブランド古着多め。冬はここは強い。
7.浅草 花川戸公園フリマ(東京)
観光地×個人出店40〜50店。
昭和レトロ・和柄古着・古道具が多いタイプ。
8.グランディ21フリーマーケット(宮城)
東北の大型フリマ。古着ディーラーも来る有名イベント。
9.アピタテラス綱島・屋上フリマ(神奈川)
若者・ファミリーどちらも多く、古着の回転が速い。
10.門司港カーブーツ(福岡)
港町で60店、欧米古着・レトロ雑貨が強い“良雰囲気”イベント。
11.巣鴨地蔵通商店街フリマ(東京)
レトロ古着・和服・昭和雑貨の宝庫。
12.足立区ゆめろーど千代田フリマ(東京)
アーケード×100店で雨に強く古着率も高め。
13.さいたま新都心 けやきひろばフリマ(埼玉)
都会の若者×50店規模で古着もそこそこある。
14.徳島びっくり日曜市(徳島)
300店の巨大市。古着、古道具、昭和系が多い。
15.平安神宮前(岡崎公園)フリーマーケット(京都)
古着:マルシェ=6:4 くらい。雰囲気◎。
16.岡山・稲荷山 朔日市
古着よりローカル雑貨が多いが、和古着に出会いやすい。
17.加須はなさき公園フリマ(埼玉)
規模小〜中。古着はそこそこ。
18.アグリパークゆめすぎと(埼玉)
農業公園×40店前後、ジャンルいろいろ。
19.東海道どまんなか市(静岡)
古着は少なめだが、ローカル服・レトロ系が混じる。
20.吉田小山城楽市(静岡)
散歩しながらゆったりタイプ。古着は少し。
21.きさらづ朝市(千葉)
服より食・雑貨メイン。
22.伊豆高原バザール(静岡)
観光×雑貨市。古着は少し。
23.徳島びっくり日曜市(別日)
規模は大きいが古着比率は日による。
24.神川町コミュニティー運動広場(埼玉)
生活雑貨多め。古着はあるが少なめ。
25.ガハハ本舗お宝倉庫市(広島)
倉庫市×ガラクタ系。古着は少し。
26.骨董アートコレクション 冬の陣(広島)
アンティーク中心。古着ほぼない。
27.きさらづ朝市(千葉)
雑貨・食中心。古着は少数。
28.伊豆高原バザール(別日)
同じく古着は少なめ。
29.泉佐野いこらも〜る フリーマーケット(大阪)
モール併設で集客◎、古着屋が時々出店し、75店前後で天候にも強い中規模フリマ。
30.堺浜シーサイドステージ フリーマーケット(大阪)
海沿い×100店規模で古着率高め、古着・雑貨がバランス良く集まる見やすいフリマ。
地域別に予定を立てたい人のための開催エリアガイド
全国で行われるフリーマーケットは、地域ごとに雰囲気や出店内容が大きく変わるため、どのエリアを選ぶかで出会える古着や雑貨のタイプも変わってきます。
旅先のついでに寄れるマーケットが多い地域もあれば、初心者でも回りやすい大規模イベントが集まる場所もあります。
ここでは、各エリアの特徴を分かりやすくまとめ、予定づくりの参考になるように整理しました。
自分の好みやスケジュールに合うフリマを選びやすくなるため、次の休日の計画がぐっと立てやすくなります。
北海道・東北エリアの特徴とおすすめの訪れ方
・広々とした会場が多く、ゆったり古着や雑貨を見られる
・地元クリエイターのクラフト品に出会える機会が多い
・寒冷地ならではの高品質アウターが“掘り出し物”として見つかることもある
・観光地近くの会場が多く、旅行プランに組み込みやすい
・日程に余裕を持って訪れると、食や文化と一緒に楽しめる
関東エリアは大型フリマが多く“初心者に優しい”
・大規模フリーマーケットが多く、初めてでも回りやすい
・東京・神奈川・埼玉などアクセスの良い都市部で開催されることが多い
・ストリート系からレトロ系まで古着のジャンルが幅広い
・出店数が多く、比較しながら選びやすい
・思い立った日にサッと行ける気軽さが魅力
中部エリアはクラフト×古着の個性派イベントが中心
・古着とクラフトマーケットが融合した個性的なイベントが多い
・ハンドメイド雑貨やアートと一緒に楽しめる
・山・海が近くロケーションの良い会場が多い
・のんびりした雰囲気で落ち着いてアイテムを選べる
・個性派ファッション好きに特に人気
近畿エリアは“おしゃれ感度高め”のフリマが密集
・京都・大阪・神戸などセンスの良い古着店が集まる地域
・ヴィンテージ、ミリタリー、ガーリーなど専門性の高い古着が豊富
・掘り出し物に出会える確率が高い
・都市部開催が多く、フリマの“はしご”がしやすい
・おしゃれ系イベントを探している人に最適
中国・四国エリアはローカル色の強いマーケットが魅力
・地元主体の温かい雰囲気のフリーマーケットが多い
・地域独自の古着・雑貨に出会える
・海沿いや城下町などロケーションが魅力的
・観光とセットで楽しめるイベントが多い
・混雑が比較的少なく、ゆっくり回りたい人に向いている
九州・沖縄エリアは旅×フリマの楽しみ方が広がる
・リゾート地や開放的な広場で開催されるマーケットが多い
・南国らしい雑貨やヴィンテージファッションに出会える
・那覇・福岡・熊本など都市部にもイベントが豊富
・旅行しながら古着巡りを楽しめる
・観光×ショッピングを同時に楽しみたい人向け
無料で楽しむためのフリマ活用テクニックと持ち物リスト
入場無料のフリーマーケットは気軽に楽しめるうえ、コツを知れば掘り出し物に出会える確率も上がります。
ここでは、動線づくりや値下げ交渉のポイント、古着チェックの基本など、初心者でも実践しやすいテクニックを厳選して紹介します。
サッと準備するだけで、次のフリマがもっと快適でワクワクする時間になります。
入場無料イベントで“効率よく回る”ための動線づくり
・会場が広い場合は、入口から「時計回り or 反時計回り」を決めて進むと迷わない
・まず会場を一周して全体を把握すると、見逃しを防げる
・気になったブースは写真を撮っておき、後で戻るとスムーズ
・人気店は開始直後に混むため、最初は全体を“サッと見る”のがおすすめ
値下げ交渉が成功しやすいタイミングとコツ
・昼過ぎ〜終了1時間前は値下げに応じてもらいやすい時間帯
・大幅な値引きを最初から要求しないのが成功のポイント
・「もし可能なら少しだけ…」と柔らかく伝えると通りやすい
・複数買いを申し出ると、気持ちよく割引してもらえるケースが多い
古着の状態チェックに使える最低限のアイテム
・スマホのライトや小型ミラーは、生地の傷み・汚れ確認に便利
・ウェットティッシュは色移りや軽い汚れチェックに役立つ
・ニットやスウェットは毛玉が多いため、小型ブラシがあると判断しやすい
・最低限のチェックアイテムがあると、後悔のない買い物がしやすくなる
家族・カップルで楽しむための快適な回り方
・広い会場は「30分ごとに合流」などルールを決めると安心
・気になるブースを写真で共有すると、ペースを合わせやすい
・子ども連れなら、休憩所や日陰の場所を事前にチェックしておくと安心
・買い物だけでなく屋台やワークショップを楽しむと、満足度が上がる
フリマ活用テクニックに合わせた持ち物リスト
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持ち物 |
必要度 |
使用シーン・メリット |
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エコバッグ(大・中サイズ) |
★★★★★ |
古着・雑貨をまとめて持ち運びやすく、急な購入にも対応できる |
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小銭・少額紙幣 |
★★★★★ |
値下げ交渉後にスムーズに支払える/現金のみの店舗が多い |
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スマホのライト機能 |
★★★★★ |
古着の生地・汚れチェックに必須。暗い屋内会場で役立つ |
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ウェットティッシュ |
★★★★☆ |
汚れの確認や軽い汚れ落としに便利 |
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モバイルバッテリー |
★★★★☆ |
写真記録・会場マップ確認・電子決済で電池を消耗しやすい |
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小型ミラー |
★★★★☆ |
色味や傷みを細かくチェックできる |
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折りたたみ傘 or レインコート |
★★★☆☆ |
雨天決行イベントのときに役立つ必携品 |
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飲み物・軽食 |
★★★☆☆ |
長時間の会場巡りでも快適に過ごせる |
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日焼け止め・帽子 |
★★★☆☆ |
野外フリマでの紫外線対策に最適 |
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小型ブラシ(ニット用) |
★★★☆☆ |
毛玉の状態を見極めるときに便利 |
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ハンディ扇風機 or カイロ |
★★★☆☆ |
季節の気温変化に合わせて調整できる |
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家族・カップル共有のグループLINE |
★★★☆☆ |
場所共有・気になる商品共有に役立つ |
雨天中止と決行パターンを事前に見極める方法
天気はフリーマーケットの開催可否に大きく影響するため、事前に“雨天中止か決行か”を把握しておくことが、予定を立てるうえでとても重要です。
特に野外フリマは天候で内容が変わりやすく、当日の急な変更に気づかないまま向かってしまう失敗も少なくありません。
ここでは、開催情報を見極めるチェックポイントや、屋内・野外それぞれの特徴、雨の日でも楽しめる代替スポットまでまとめました。
事前準備を整えておくことで、天気に左右されず安心してフリマを楽しめます。
雨天中止のイベントを見極めるチェックリスト
・公式HPの「開催情報」欄を必ず確認
当日朝に更新されるケースが多く、「雨天中止」「小雨決行」の表記が最も信頼できます。
・SNS(Instagram・X)のストーリーズをチェック
出店者が“出店可否”を投稿していることも多く、最新情報が早く分かります。
・開催地の“屋外 or 屋内”を確認
「公園・広場・屋外駐車場」は雨天中止の可能性が高いです。
・主催者の過去開催を調べる
“雨予報の日にどう動いたか”を見ると、そのイベントの判断基準が分かります。
・天気アプリで“降水量0.5mm以上”を目安にチェック
フリマ運営は0.5〜1mm超えると中止判断が多い傾向があります。
・風速も見る(風速7m以上は中止になりがち)
テントが飛ぶリスクがあるため、雨より風で判断されるケースもあります。
・出店者数が多い大型イベントは“決行率高め”
一方、地域の手作りマーケットは雨天中止が多い傾向です。
・入場料無料のイベントは中止が早めに決まりやすい
大規模フェス型は“有料”だと小雨決行のケースが増えます。
屋内開催と野外開催のメリット・デメリット
・屋内開催のフリマは雨天決行が多く、天気に左右されないのが魅力
・季節を問わず快適に買い物ができるが、入場料が必要な場合があるため事前確認が必要
・野外開催は開放的で出店数が多い傾向があり、掘り出し物に出会いやすいのが特徴
・雨天中止になりやすく、天候によって規模が縮小されることがあるため、天気予報のチェックが重要
雨の日でも楽しめる全国の室内フリマスポット
雨の日でも古着フリマを楽しみたい場合は、全国各地にある屋内型のフリーマーケットが頼りになります。
ショッピングモール併設型や体育館・ホールで開催されるイベントは、天候の心配がなく、家族連れでも過ごしやすいのが特徴です。
特に関東・関西エリアは室内イベントが充実しており、ヴィンテージ専門ブースやハンドメイド雑貨、市場感の強い大型マーケットまで幅広く楽しめます。
予定が崩れがちな雨の日こそ、屋内フリマを“狙い目”として活用することで、気分転換にもつながります。
次の休日が待ち遠しくなるフリマと古着の楽しみ方アイデア
フリーマーケットで出会ったお気に入りの古着や雑貨は、使い方次第で休日をもっと楽しく、おしゃれに彩ってくれます。
ここでは、戦利品を活かしたコーデ術や、イベント帰りに寄りたいカフェ、家族や友達と楽しめるフリマ旅の組み立て方など、次の週末が待ち遠しくなるアイデアを紹介します。
戦利品を使った“古着ミックスコーデ”の作り方
・フリマで買った古着は、手持ちの服と合わせることでおしゃれ度がアップします。
・レトロ柄シャツやヴィンテージデニムは初心者でも取り入れやすいアイテムです。
・コーデのポイントは「一点主役」を作ることです。
・個性のある古着に無地アイテムを合わせるとバランスが取りやすく、こなれ感が出ます。
・戦利品を中心にコーデを考える時間が、フリマ体験をさらに楽しくします。
フリマ帰りに立ち寄りたいカフェ・スポット選び
・フリマの後は、購入品を眺めながらゆっくりできるカフェで休憩するのがおすすめです。
・古民家カフェやローカル食材を使う店など、会場周辺に魅力的なスポットが多くあります。
・選ぶポイントは「徒歩圏内」「荷物が置きやすい席」「写真映えする空間」です。
・戦利品を並べて撮影すると、思い出にもSNS投稿にも役立ちます。
友達・家族とのフリマ旅ルートの組み立て方
・フリマ旅は、事前に「日程」「開催地」「集合時間」を決めるとスムーズです。
・混雑を避けるには午前中の到着がおすすめです。
・近くの観光地やランチスポットも事前にリスト化しておくと移動が楽になります。
・複数のフリマが近くで開催されている場合は「はしごルート」を組むとより楽しめます。
・掘り出し物探しを共有でき、友達・家族との思い出が深まります。
フリマ出店者になるには?
フリマイベントは“買うだけ”でなく、出店者として参加すると楽しさが一気に広がるのも魅力です。
古着や雑貨を販売したい人、副業として挑戦したい人、断捨離のついでに稼ぎたい人にもおすすめです。
この章では、初心者でも迷わず出店できるように、準備〜当日の流れまでわかりやすく解説します。
ゼロから始めるフリマ出店|準備〜当日までの流れをまとめて解説
① 出店するフリマイベントを選ぶ
フリマは誰でも申し込み可能ですが、イベントごとに雰囲気が違います。
選ぶポイント
・出店料(1,000〜5,000円)
・会場の広さ・客層・アクセス
・古着が売れやすいイベントか
・室内/屋外、雨天中止 or 決行
初心者は 室内 or 大型フリマ が安心です。
② 出店申し込み
ほとんどが公式サイト・Instagramから申し込みできます。
必要情報
・氏名・連絡先
・出店ジャンル
・車両の有無
人気イベントはすぐ満枠になるので、早めのエントリーがベストです。
③ 販売する古着・雑貨の準備
売れ行きは“見せ方”で大きく変わります。
準備のポイント
・洗濯・アイロンで清潔に
・ジャンル分け
・ハンガー陳列で高見え
・値札を付ける
相場の目安:300〜1,500円が売れやすい帯。
④ 必要な道具をそろえる
最低限そろえたいものは以下の通り。
・テーブル or シート
・ハンガーラック・ハンガー
・お釣り(小銭多め)
・スマホ決済
・鏡・ゴミ袋・値札
初心者に人気なのは ラック+テーブルの組み合わせ。
⑤ 当日のレイアウトと陳列
売れるブースは“入りやすさ”がポイント。
・動線を広めに
・目玉商品は入口側へ
・かける陳列が強い
・色別に並べて統一感
SNSで写真を撮られやすい見せ方を意識すると◎。
⑥ 値引き交渉の対応
フリマでは値引きは日常。
・最初は少し高めに設定
・セット割を提案
・断るときはやさしく
笑顔の対応が一番売れます。
⑦ 売上アップの裏ワザ
・開始直後は“売る側”に集中
・目玉商品を1〜2点だけ安く
・SNSで出店告知
・値札を見やすく
小さな工夫で売上が上がります。
フリマの売上を安定させる“仕入れ”という考え方
フリマ出店を続けていると、「今回は全然売れなかった…」と売上の波に悩む人が多いです。
原因は、クローゼット整理だけだと商品がすぐ尽きてしまい、ラインナップが安定しないためです。
そこで人気なのが 古着卸でまとめて仕入れる方法。人気ジャンルを安く確保できるので、商品量が増えて売れやすさもぐっと上がります。
古着卸とは?実はフリマ出店者と相性が良い理由
古着卸は、業者が選んだ古着をまとめて安く仕入れられるサービスです。
最近は古着屋だけでなく フリマ出店者やメルカリ販売者にも人気があります。
フリマ出店と相性が良い理由
・売れやすいジャンルをまとめて仕入れられる
・1点あたりの仕入れ単価が安く利益が出しやすい
・商品量が増えて売場の見栄えが良くなる
・仕入れが安定して売上の波が減る
とくに「商品が足りない…」と悩む初心者にとって、古着卸は心強い存在です。
アソート古着の仕組み(大量×安い×当たりが出る)
「アソート古着」は、ジャンルをまとめたミックスセットのこと。
フリマ出店者に特に人気の仕入れ方法です。
・とにかく単価が安い(1着200〜800円)
・スウェット・ニット・デニムなどジャンルで選べる
・たまにブランド品など“当たり”が入る
・量を並べられるので売場が華やかになる
フリマで売れやすい 1,000〜1,500円ゾーンを大量に作れるため、初心者でも安定した売れ行きを出しやすい仕入れ方です。
どこから仕入れればいい?おすすめルートを紹介
① 国内オンライン卸(初心者向け)
・10〜50点から仕入れOK
・決済が安心(クレカ・振込)
・返品対応がある場合も
→ 初めてならここが最適。あなたの卸サービスを入れるならこの分類。
② 国内倉庫の対面仕入れ(経験者向け)
・実物を見て1点ずつ選べる
・売れ筋をスタッフに相談できる
・量が多いほど単価が下がる
→ 大量仕入れしたい人におすすめ。
③ 海外輸入(上級者向け)
・アメカジ・ヨーロッパ古着が大量で安い
・送料・関税が高くリスク大
→ 初心者はいきなり手を出さない方が安全。
初心者でも始めやすい“国内オンライン古着卸”|安定仕入れはアソートが最適
フリマ販売で商品量を安定させたい人に人気なのが、少ないロットから仕入れられる 国内オンラインの古着卸 です。
なかでも「アソート古着」はジャンルをまとめて仕入れられるため、売れ筋を中心にラインナップを作りたい初心者に相性抜群。
OLD FLIP assorted used clothesは、スウェット・ニット・デニムなどの定番ジャンルを低単価で用意しており、全国どこからでも安定して古着を仕入れられるのが魅力です。
まとめ
全国で開催されるフリーマーケットは、古着や雑貨の掘り出し物に出会える魅力があり、無料で楽しめるイベントも多くあります。
本記事では、地域別の特徴から効率よく回るコツ、雨天中止の見極め方、フリマ後の楽しみ方を詳しく紹介しました。
自分の興味や予定に合わせてイベントを選べば、より充実した一日が過ごせます。
気になる古着フリマを見つけたら、ぜひ次の休日の予定に組み込んでみてください。
きっと、あなたらしい“お気に入りの逸品”に出会えるはずです。