【保存版】レディース服が高く売れるブランド30選|失敗しない古着屋の選び方と仕分け術

【保存版】レディース服が高く売れるブランド30選|失敗しない古着屋の選び方と仕分け術
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最近は「捨てる」よりも「売る」流れが広がっていますが、同じ服でも売る店によって買取価格に大きな差が出るのはご存じでしょうか。

特にレディースブランドは、査定基準や相性の良い店舗を知らないと安く見積もられてしまうこともあります。

この記事では、実際に高価買取されやすい人気ブランドと、それぞれどこに出せば高く売れるかを詳しく解説します。

読み終える頃には、ご自身の服を最も良い条件で手放せる判断軸が身につきます。

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まず結論|古着屋は「ブランドの相性」で選ばないと損する


レディース服は同じブランドでも、売るお店によって査定額が大きく変わります。

これは店舗ごとに得意なジャンルや販売ルートが違うためで、評価基準も統一されていません。

「トレンド重視の店」「素材重視の店」など相性があるため、持ち込む場所を誤ると本来の価値が伝わらないことがあります。

高く売りたい場合は、まずブランドと店舗の相性を理解して選ぶことが重要です。

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同じ服でも“売る店”で2〜3倍差が出る理由


同じアイテムでも買取額に差が出るのは、店舗ごとに再販ルートと顧客層が異なるためです。
トレンド重視の店舗は「早く回転させる」ことを優先しますが、上質ブランドを扱う店舗は「一点の価値を高く評価して販売」します。
そのため、需要の強い販売ルートを持つ店舗では同じ服でも査定が上がる仕組みです。
査定額の違いは、実は“評価能力”ではなく“売り方(販売戦略)の違い”によって生まれます。

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「セカスト/トレファク/ブランド専門店」の違い


セカンドストリートは、トレンドや回転率を重視するため、若年層向けブランドに強く査定がつきます。
一方トレジャーファクトリーは、品質や素材感を重視する傾向があり、百貨店系や大人向けブランドを高く評価します。
対してブランド専門店(KOMEHYOなど)は、希少価値・ブランド背景・発売年代まで踏み込み、プレミア性も考慮します。
つまり、どこが高いかは「どの客層に再販する前提か」で決まり、適切な店舗選びが重要になります。

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レディースで高く売れるブランド30選



レディース古着はブランドごとに評価されるポイントが異なるため、まずは「どのブランドが高値になりやすいか」を把握することが重要です。

特に百貨店で扱われる上質系ブランドは、年数が経っていても素材や縫製への評価が残るため、安定して高価買取に向きます。

ここでは査定の現場で実際に評価されやすい系統ごとにブランドを整理します。

まずは安定相場が続いている「百貨店・上質系」からご紹介します。


百貨店・上質系



百貨店・上質系ブランドは、素材と仕立ての良さが評価されるため値下がりしにくい特徴があります。

IENA・TOMORROWLAND・Plage・Drawerなどは特に秋冬アウターが高価買取の中心です。

流行より「品質」を見る店舗と相性が良く、トレファクや専門店での査定が高くなりやすいカテゴリです。




①IENA(イエナ)

②Spick & Span(スピック&スパン)

③UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)

④URBAN RESEARCH / DOORS(アーバンリサーチ)

⑤TOMORROWLAND(トゥモローランド)

⑥ADAM ET ROPÉ(アダムエロペ)

⑦Plage(プラージュ)

⑧Drawer(ドゥロワー)

⑨ATON(エイトン)

⑩SCYE(サイ)


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トレンド・フェミニン系


トレンド・フェミニン系は、最新のデザイン性と回転率が評価基準となります。
SNIDEL・FRAY I.D・CLANE・CELFORDなどは、発売から新しいほど高価買取になりやすいカテゴリです。
特にワンピースやセットアップは需要が高く、セカンドストリートとの相性が良好です。



①CLANE(クラネ)

②SNIDEL(スナイデル)

③FRAY I.D(フレイアイディー)

④CELFORD(セルフォード)

⑤Mila Owen(ミラオーウェン)

⑥NOBLE(ノーブル)

⑦SLOBE IENA(スローブイエナ)

⑧Drawer(ドゥロワー)※特に高評価

⑨STUNNING LURE(スタニングルアー)

⑩enföld(エンフォルド)

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デザイナーズ・モード系


デザイナーズ・モード系は、ブランド独自の世界観や希少性が査定の基準になります。

sacai・mame・MM6・TOGAなどは、一般古着店より専門店の方が高値がつきやすいカテゴリです。

特定シーズンの名作や数量限定品はプレミア化しやすく、査定差が最も大きく出るジャンルです。


①AURALEE(オーラリー)

②HYKE(ハイク)

③MARGARET HOWELL(マーガレットハウエル)

④Maison Margiela(メゾンマルジェラ)

⑤sacai(サカイ)

⑥TOGA(トーガ)

⑦MM6(エムエム6)

⑧COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)

⑨ANAYI(アナイ)

⑩mame kurogouchi(マメクロゴウチ)


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どこに出すのが一番高い?“店舗別仕分け表”



ブランドごとに得意な買取店が異なるため、売り先を間違えると査定額が大きく下がります。

ここでは代表的な3つの店舗の「どのブランドと相性が良いか」を整理し、最適な組み合わせを分かりやすくまとめます。

まずはトレンド系に強いセカンドストリートから見ていきます。


セカンドストリートが強いブランド



項目

内容

強み

トレンド消費が早いブランドに強い

相性が良いブランド

SNIDEL/FRAY I.D/CLANE/CELFORD など

高くなりやすい理由

“今っぽさ”が評価されやすく回転が早い

伸びるアイテム

ワンピース・セットアップ・デザイン性の強い服

出すタイミング

発売から近い時期ほど高価査定になりやすい

向いている人

新作・最近購入品を早めに手放したい場合



すぐ回る在庫を箱で確保アソートセットで一括仕入れ

トレジャーファクトリーが強いブランド


項目

内容

強み

品質・素材・仕立てを重視する査定

相性が良いブランド

IENA/Plage/TOMORROWLAND/Drawer/NOBLE など

高くなりやすい理由

流行よりも“上質さ”を評価するため、年数が経っても価値が落ちにくい

伸びるアイテム

コート・ワンピース・ニット(特に秋冬)

出すタイミング

秋冬前〜シーズン初動が特に強い

向いている人

長く大切に着てきた「上質系ブランド」を納得感ある価格で手放したい方


コート・ニットの高額査定の目安を知りたい方事前相談はこちら

ブランド専門店(KOMEHYO等)に出すべきブランド



項目

内容

強み

ブランド価値・希少性・発売年代まで詳しく評価

相性が良いブランド

sacai/mame kurogouchi/MM6/TOGA/Maison Margiela など

高くなりやすい理由

デザイン性・希少性・“名作モデル”を理解して査定できるため、一般古着店より高くなる

伸びるアイテム

名コレクション/コラボ品/数量限定モデル

出すタイミング

需要が落ちる前の早め or コレクション再評価時

向いている人

一点あたりの単価が高く、価値を正当に評価してもらいたい方


名作・限定を“狙って確保”ピック仕入れ予約(KPIは一点単価)

さらに高くなる“裏ワザ”3つ

ブランドを正しく仕分けるだけでも査定は上がりますが、実は売り方を少し変えるだけで、さらに買取価格を伸ばすことができます。

特にレディース服は“見せ方”と“出す時期”で評価が変わるため、ほんのひと手間が大きな差につながります。

ここでは、査定の現場で実際に効果が出やすい3つの裏ワザを、初心者でもすぐ取り入れられる形で解説します。

単品より「セット化」で相場UP

レディース服は 単品より「まとまり」 があるほうが需要が上がりやすい

同ブランド・同系色・同テイストでまとめると、**“コーデ完成品”**として評価されやすい

例:ワンピース+羽織り/トップス+スカート は特に上振れしやすい

洋服ではなく “スタイルとして価値がつく” ため、査定が一段階高くなる


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出すタイミング(季節)で変わる査定


再販のしやすさが査定額に直結するため “需要が高まる前” に出すのが有利

春夏物 → 2〜4月、秋冬物 → 9〜11月 が高値になりやすい

コート・ニットは 実需期直前が最も伸びる アイテム

迷ったら「着ないと分かった瞬間」に早めの判断がベスト



査定前にやるべき3分メンテ


査定では タグより先に“清潔感”がチェック対象

毛玉取り・ブラッシング・ほこり落としだけで印象が変わる

仕上げは軽いシワ伸ばし(ハンガー掛けで十分)でも効果あり

“大切に扱われてきた服”と判断され、状態ランクが上がりやすい


この状態で出すべき?季節は? 迷ったら写真でOK → 高額ブランド査定のご相談

逆に“安くなる服”の特徴も知っておく


高く売れるブランドやアイテムを知ることは大切ですが、同時に「なぜ安くなるのか」を理解しておくと判断がぐっと早くなります。

相場が下がりやすい服の特徴を知っておくことで、どのタイミングで手放すべきか、または例外的に価値が上がるケースを見極められるようになります。

ここでは、一般的に安く見られがちなパターンと、実は例外になるポイントを整理します。


ノーブランド/型落ちでも上がる例外


基本的にはノーブランドや数年前の型落ちは安くなりやすいです

ただし 素材(リネン・ウール・カシミヤなど) が良いものは評価が上がることがあります

デザイン性が高いもの、希少な色味・シルエットの場合も例外的に査定が伸びます

「ブランド名より仕立て」重視の店舗では、実際に高値がつくことがあります


「大量処分=まとめ売り」が得なケース


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買取単価が低い服は、
単品より“まとめ評価”の方が上がりやすいです

同ジャンル・同サイズ・同季節をまとめると回転面で有利になり、査定が上振れします

特にプチプラ・カジュアル服は 1点ずつより“10点まとめ”が有利 です

「手放したい量が多いとき」は店頭より宅配買取の方が条件が良い場合もあります


最短で“次の一手”へ
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まとめ


レディース服を高価買取につなげるために最も重要なのは、「どのブランドをどこに出すか」という掛け合わせを正しく見極めることです。

百貨店系は品質を評価する店舗、トレンド系は回転率を重視する店舗、デザイナーズ系はブランド背景まで理解できる専門店と相性が良いため、売る場所を変えるだけで査定額は大きく変わります。

季節や発売年代、アイテム名といった要素も査定に影響するため、タイミングや見せ方を意識することでさらに高い価格を狙えます。

今回の内容を押さえておけば、自分の服をより良い条件で手放せるようになり、納得感のある売却につながります。

 

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