衣料品の廃棄ゼロを目指す
循環型事業

Upcycle

主な取り組み

循環の創出・
SDGsへの貢献

OLD FLIPは、「古着を買う」「着る」「次の誰かに渡す」という衣料品の循環を生み出し、廃棄削減や資源の再利用に貢献しています。また、タンスに眠る衣服を再利用する機会を創出し、「捨てない」ライフスタイルを提案しています。さらに、LED照明の導入などを通じて、持続可能な事業運営にも取り組んでいます。

黒染め・リメイクによる
アップサイクル

回収した服や繊維リサイクル会社から仕入れた素材を活用し、黒染めやリメイクで新しい一着に再生しています。特に廃棄の多いデニムを中心に活用し、京都紋付との提携による色落ちしない高品質な深黒染めを提供。さらに、リメイクブランド「zivun」を立ち上げ、デザイナーや学生が古着を新たな作品として生まれ変わらせる取り組みを行っています。

衣料回収BOXの設置

店頭やオフィスに古着回収BOXを設置し、汚れや破れがある衣服も無料で回収。回収品はリメイクや黒染めでアップサイクルし、売れ残りや廃棄を最小限に抑え、新たな価値を創出しています。

「毎週通いたくなる
古着屋」に

リユース初心者でも気軽に立ち寄れる、高品質な商品を厳選したラインナップが魅力です。毎週金曜日に価格が下がるカウントダウン方式を採用し、わくわくするお買い物体験を提供しています。

私たちが向き合う
社会課題

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日本では年間47万トンの衣服がごみに出され、1日にトラック130台分が焼却・埋め立てされているなど、環境への影響が懸念されています。衣服の生産にはCO2排出や水質汚染などの大きな環境負荷が伴う一方、供給過多やライフサイクルの短期化で大量廃棄が進んでいます。さらに、状態の悪い衣類は買取不可となり、多くが家庭ゴミとして処分される現状です。
出典:https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/

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